かつて「ゲームのある風景」だった場所

うろ覚えの記憶だけを頼りに、かつてゲームセンターやゲームショップ、他にもゲーム関連の店舗や施設のあった場所の「今」を見ていくだけのページです。時々変なノスタルなんかも交えて。

【現在も営業中】ドラマ「ノーコン・キッド」に触発されて「秋葉原ナツゲーミュージアム」行ってきた

 

 

【うろ覚えデータベース】
店名:秋葉原ナツゲーミュージアム
場所:JR/東京メトロ日比谷線/つくばエクスプレス線 秋葉原駅から徒歩3分程度

※現在も営業中ですが、一般的なゲームセンターとは若干営業形態が
異なりますので、訪れる際には事前に営業時間をサイトで確認したほうが
良いと思います。

<秋葉原ナツゲーミュージアム>
http://www.t-tax.net/natuge/

タイトルの通り、先週の休日に現在放送中のドラマ「ノーコン・キッド」で
基盤提供などにクレジットされている「秋葉原ナツゲーミュージアム」を
訪れてみました。

秋葉原駅を降りて普段あまり出歩かない昭和通り方面を歩くことほんの
数分。アラフォーなゲーム好きの方にはグッとくる「ガキの頃地元の
ドコかにあったような風景」が飛び込んできて来ました。

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店内も遮光ドームのある平置き台やレトロ筐体、エレメカ数点が並ぶ
これまた渋い光景です。

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ウンターでは駄菓子やレトロゲームに関連したグッズ、そして
「あの頃のゲームキッズ達」を狙い撃ちにした懐かしいゲームのサントラや
その関連の音楽CDなどを販売しており、流石ミュージアムの店名は伊達では無い
といった感じです。

ひと通りカウンターで売られていた駄菓子を貪りながらゲームを遊んで、
店内で売られていたCDを買って帰路に。
帰りの電車の中で、不意にあの店の佇まいと子供の頃住んでいたアパートから
ちょっと離れた銭湯のある通りにあった、小さな個人経営のゲーセンの
外観の記憶がオーバーラップして、楽しかった一日のはずだったのに
何故か涙腺が緩んできた休日でした。