【雑記】ドラマ「ノーコン・キッド ~ぼくらのゲーム史~」1話、2話を観た。
ゲーム、しかもアーケードゲームを題材にしたドラマ
「ノーコン・キッド ~ぼくらのゲーム史~」を観てみました。
『開店当時は文房具屋ついでの駄菓子屋だった。
中学の頃、インベーダーブームでダブついたテレビゲームを置き始めて、
気がつくとゲーセンになった。』
2013年の主人公が訪れた、かつての実家であったゲーセンの廃墟。
その中から出てきた、ゲーセンノートに挟まっていた50円玉が足元に落ちた所から
物語は1983年、30年前の営業中だったゲーセン「ゲームセンターワタナベ」の
店内に舞台が移る。
ここから先はネタバレ防止のために話とかは書きませんが、あちこちの
ゲーム会社や基盤レンタル業者、レトロゲームに強いゲーセンなどの協力も
取り付けた事もあってゲーム部分の気合の入れようは伝わって来ます。
・ゲームセンター内に置かれた筐体が当時のものにかなり忠実。
・「ゼビウス」をプレイするシーンでも筐体のインストカードがちゃんとゼビウスのものに
なっている。
・第一話でゼビウスの生みの親と言われている遠藤雅伸氏がカメオ出演している。
・第二話で1984年の風営法改正でゲーセンの営業に制限がかかった事実に基いて、
改正が決定したニュースをラジオで聞いた主人公の父親が
「この先ウチはどうなるんだ?」と嘆くシーンがある。
そんな感じであの頃のゲーム小僧の心をくすぐりまくってるこのドラマ、
最終話まで観てみようと思います。
あ、本来のこのブログのコンテンツについては、撮りだめた写真が時間経ち過ぎたので
現在仕切り直しの最中です。
近日中に絶対更新させますのでお許し下さい。