【川崎市】当時としてはゲームコーナーも充実していたボウリング場
【うろ覚えデータベース】
店名:京急川崎ボウル
場所:JR 南部線 川崎駅 徒歩10分以内、京浜急行 京急川崎駅 徒歩1分
閉店・閉鎖時期:1997年12月31日
1970年代から80年代後半にかけてのアーケードゲームの歴史において
個人的にですが、無視できない役割を果たしていたのではないか思うのが
ボウリング場のゲームコーナです。立地的に大型の店舗が多いことから、
個人経営のゲーセンではなかなか置けないような大型の筐体の揃えが
良かった事でゲーム目当てに行ったであろう少年が多かった故に、
当時の小中学校ではゲーセン諸共に「生徒の出入り禁止施設」に指定されていた
所も多々あったと思います。
そんな筆者も学生時代当時の仲間達と何度か足を運び、時には当初の目的で
あるボウリングそっちのけ寸前までゲームで遊んでいた記憶があるのが
今回紹介する「京急川崎ボウル」があった所です。
とあるボウリング愛好家さんのサイトで具体的な閉店時期を知ったのですが、
自分が社会人になったことで川崎方面に足が向かなくなってから割とすぐに
閉店してしまったようです。久しぶりに川崎駅に降りた時、以前紹介した
旧シルクハットとも場所が近かったので確認のために足を運んだら
ヨドバシの店舗になっていたのにちょっと驚きました。
建物の外観はボウリング場の頃の面影がかなり残っています。
写真左のヨドバシの看板のあたりが、ランドマークになっている大型のピンを
立てていた支柱になっていたと思います。
あと、写真では見づらいですが、中央あたりの窓に貼ってある看板に
「ガシャポン&ゲームコーナー」とあるんですが、実際入った訳ではないですが、
こういうところのゲームコーナーってたいていプライズマシンとキッズ向け
カードとかと連動するタイプのゲームくらいしか無い事が多いですよね。