かつて「ゲームのある風景」だった場所

うろ覚えの記憶だけを頼りに、かつてゲームセンターやゲームショップ、他にもゲーム関連の店舗や施設のあった場所の「今」を見ていくだけのページです。時々変なノスタルなんかも交えて。

【秋葉原】何も告げないシャッター

 

 

【うろ覚えデータベース】
店名:ファンファン 秋葉原店
場所:JR/都営地下鉄/つくばエクスプレス 秋葉原駅から徒歩1、2分
閉店・閉鎖時期:2013年12月31日

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(上の写真は閉店直前の2013年12月中旬頃)

 

昨年末期に好んで観ておりましたドラマ
「ノーコン・キッド ~ぼくらのゲーム史~」が終了して寂しい思いを
したのも束の間、このドラマの公式サイトにてまた別の寂しさを感じさせる
数字が目に飛び込んできました。

http://www.tv-tokyo.co.jp/noconkid/guide/07.html

以下、引用

ゲームセンターの店舗数の推移は、統計を取り始めた1986年ごろが
ピーク(26,000軒)で、90年では20,000軒、2000年で13,000軒……ときて、
平成24年ではなんと6,181軒しかない。特にここ数年は経営者の高齢化、
建物の老朽化、新作導入コストの高騰などなど、マイナス要因ばかりで
さらに閉店ラッシュが進み、2014年には5,000軒を切る見通しだ。

引用終わり

実際、昨年には建物の老朽化などを理由に老舗のゲーセンが多数姿を
消しています。
渋谷の「モナコ 渋谷会館」や神田の「ミッキー」などは
ゲーム関連のニュースサイトでも取り上げられたのでご存知かも
かも知れませんが、秋葉原でも建物の老朽化を理由に、昨年末をもって
昭和通りにあったゲームセンター「ファンファン 秋葉原店」が
閉店しております。

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ここには年明けの1/3に訪れたのですが、特に閉店を知らせる貼り紙
なども無いあっさりとした光景だけがそこにありました。

運営母体のサイトからも既に「秋葉原店」は痕跡も無く消えてました。

 

そんなこんなでおめでたい雰囲気の一切ない当ブログですが、

今年も出来る限り更新を続けますのでよろしくお願いします。