80年代の終わりを待てずに消えた街のゲーセン
【うろ覚えデータベース】
・店名:確か「ゲームセンター アーリ」
・場所:JR南武線 武蔵新城駅から徒歩3分弱
・閉店・閉鎖時期:1980年代末だったと思う
駅近くのアーケード商店街内にあったゲーセンで、自分にとって人生初の
「ホームグラウンド」的な店でした。
店舗があったのは主に二階部分で、最盛期には一階の、現在では生花店になっている
部分の左半分くらいまでがそのお店でした。
インベーダーブームの終焉後も細々と続いていたお店だったのですが、ゲームが
アミューズメントの表舞台に上がってきた頃、当時の最新ゲーム機の大型化に
店の構造(ご覧の通り二階には左側の狭い階段でしか上がれません)的に耐え切れず、
ラインナップが頭打ちとなってしまい、80年代後期からのゲーム文化爛熟期を
享受する事無く消えて行きました。
現在はご覧のとおり中古ビデオショップなのですが、中の様子については
この場では自分の感想に正直な事は書けません。