かつて「ゲームのある風景」だった場所

うろ覚えの記憶だけを頼りに、かつてゲームセンターやゲームショップ、他にもゲーム関連の店舗や施設のあった場所の「今」を見ていくだけのページです。時々変なノスタルなんかも交えて。

【川崎】スーパーマーケットの店外区画にあったゲームコーナー跡

【うろ覚えデータベース】
店名:スーパー「マルエツ 武蔵新城店」
場所:JR南武線 武蔵新城駅から徒歩数分
閉店・閉鎖時期:1980年代中頃

 

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80年代前半はデパートのみならず、スーパーマーケットにもゲームコーナーが設置してあった店舗がありました。今回取り上げたスーパー「マルエツ」(当時は「サンコー」という店名でした)の、上の写真の位置の辺りにもありました。

 

当時はこの辺りは壁になっていて、壁をえぐるような小さな一角があり、ここにミニアップライト筐体のゲーム機が5、6台置かれておりました。筆者が遊んでいた頃、この近辺で任天堂のゲーム「ドンキーコング」の本物が置かれていたのがここぐらいだった記憶があります。(近隣の店舗では圧倒的に「ドンキーコング」のデッドコピー品「クレイジーコング」のほうが普及していました。)

 

このゲームコーナーも営業していたのはインベーダーブーム終焉からファミコンブーム黎明期までの間だけで、ゲームコーナー閉鎖後は生花店(店外生花売り場)に変わり、現在では更に改装されて店舗の出入り口に変わっていました。